ブラック・ドッグのナルシス

↑クリックで大きく見れます。

ただいま練習板で、戦隊・悪役企画に参加中ですｖ
↓他メンバーや世界観など、詳しくはWikiを参照で＾＾（現在編集中）
【戦隊・悪役企画】
豪華絵師さん集合で大変美味しい企画でウハウハなのです。
漫画にさくっと描けるスキルがほしいわと切に思う企画です＞＜

私の担当は悪役でーす＾＾＊
『ナルシス　担当フリー』という、悪役を主催してくれたこけももさんアミダを引きまして、練りに練ってこんなんでました（笑）
自分にほれ込んでいる男だと捻りがたらんなあと、鏡の中に、もう一人の自分とは違う自分を溺愛してる男にしてみました。
悪役だし戦隊ものなので、武器がんばりました＾＾；

↓バストアップでナルシス
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/ca1b61a0d6d02016311a83b85b5b7b9f/1307885506
はじめにイメージを固めるべく描き描きしてたものを、後でちゃんと着色したもの。

↓普段着ナルシス
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/ca1b61a0d6d02016311a83b85b5b7b9f/1307885557
アナログで描いた絵（http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/ca1b61a0d6d02016311a83b85b5b7b9f/1307885702）を写メしてしいで加筆したものです。
デジタル様々ですなあ＾＾；
ますますアナログではお絵かきできんのうと思うのであります＾＾；

シャツの模様は、よるさんが描いたぬいぐるみを使わせてもらいましたｖ
今は戦隊チームのマスコットになっております。

長くなるので、ナルシスの設定は「つづき」に綴っておきます。

---

治安維持担当部署（通称　ブラック・ドッグ）所属

【特徴】
ナルシス　２２歳男　身長１７８ｃｍ
眉毛なし　瞳は淡緑色　段の入った長髪で四段くらいの三つ編みにして長くたらしている。
治安維持担当部署ではフリーで動く。
どの支援にも対応可能の人物。
頼まれればどんな助っ人もするけれど、ポケットマネーの額次第。
チップのごとく小銭を出された時には白目になる。
口約束は信用ならないと思っている。
ボスの一声には渋々従事。
外で仕事するときはマスクを愛用。柄はファンシーなドクロ。
任務中に顔が汚れるのが嫌なのと、ガラス窓や鏡に映る自分に気づくと任務放棄する恐れがあるための予防。
武器は銃剣(三十年式歩兵用銃剣を見本にしました。若干短くして剣も入れて長さ１３０ｃｍほどの設定）
腰にも短剣を帯刀。
ベルトに補充用弾丸を装備。

信じられるものは自分と、鏡の向こう世界のもう一人の自分（ナルシー）それとお金だけ。
任務以外の時間のほとんどが、鏡に見入ってナルシーと熱い電波トークをしている変な人。

【ユノー社に入るまでの経緯】
１０年前まではスラム街の最下層地区でストリートチルドレンだった。
捨てられた経緯や家族に関することも、辛い日々に記憶が欠落してまったく覚えていない。
思い出に繋がるものは、着ていた物や所持品は盗まれたりして、一切失われており、名前すら失くしていた。
そのため、表記される年齢は骨年齢など身体測定によってはじき出されたもの。
街の底辺で強いられた、飢えと寒さと数多の屈辱を思い出すと、スラム街は無くなった方がいいと思っている。
ユノー社に入ることになった経緯は、飢えをしのぐため、当たり屋で金を得ようと高級な車を狙って飛びついたところから。
それは社長が乗っていた車で、後方からみすぼらしい出で立ちで、ものすごいスピードで駆けてきて車を追い越し当たるということをやってのけた。
その場で始末されてもおかしくないところであったが、脅威の身体能力と、社長の護衛に額に銃をつきつけられて、死ぬかもしれないのに平然とした目をし、その感情の起伏なき精神を買われた。
たまたま外を見ていた社長曰く、「ボロ布が風に舞うように車を越えていったと思ったら、いきなり子供がぶつかってきて驚いた」
以来ユノー社で保護され、社を守るひとつの駒として訓練教育されてきた。
ナルシスと名づけたのは社長。
乞食同然のボロから、社の風格に合う小奇麗な衣装に着替えた時、長いこと姿見の鏡に見入って己の姿に見惚れていたとの報告を受けたことから。
ナルシスは、スラムで割れて曇った壊れた窓ガラスからいつも自分を覗いていた子と話はしたことがなかったが、仲良くしていた。
ユノーに保護されたため、もう二度と会えないと思っていた子が、思いがけず綺麗な姿で立っていたことに驚き、一緒にいられることにうっとりしてたのである。
ナルシーは彼にとっては、唯一の存在。
ようやく得た食べものを、殴られ奪われる過酷な毎日の中、いつも辛そうにしながら見守ってくれていた人物。
どんな時も離れることなくそばにいてくれた、かけがえの無い理解者なのである。
ナルシーと会話している時は、はじめてナルシーの存在に気づいた頃の気持ちになるため、幼稚な口調や態度になる。
普段の様子とのギャップがありすぎるため、周りは聞いてて興ざめになる。
大抵は距離をとっている。
耳栓をしたり、視界に入れないようにしたり。
とはいえ、血気盛んなメンバーゆえ、うざさにキレると、機会あるたび愛用の手鏡を割られる。

ボス＝イサ：　姿を現さずに口でこき使うケチ。社内のどこに居るのか気になる。

参謀＝ハイド：　持参してくる弁当に、いつも入ってるピンクの尻のマークが、甘いのか辛いのかしょっぱいのか気になる。

ヨシムネ：　社員食堂に行くと、「ごちっす」と言って一緒に食べるわけでもなく去っていくのが気になる。

リリノ：けしからん胸をしてる。いつもぬる茶を出してくるのが気になる。

ソーン：たまにぬいぐるみとしゃべってる時がある。どこからやってきて、どこかに居なくなる。気になる。

ということで変態にしかならなかった…。