とある街角で１

ＳＡＫ（戦隊悪役企画）

とあるパーティーに潜入捜査に向かったヨシムネが、敵とはまだ知らないアルバートに出会う話。

小説の続きを書いてからＵＰしようと思いつつ、早や半年が経ち＠＠
続きは、小説ではなく漫画になったとかいいます（苦笑）
どっちでも、話が楽しめれたらいいですよね＾＾ｂ

小説は続きに。
挿絵は、すどさん背景の絵を使わせてもらってます＞＜
２からは、漫画に変わります。
wikiに載せているのと同じなので、読破済みの方は、残念なことに新発見のない記事です＾＾；げふー
何か載せるもの…と描き掛け放置のキバ絵を用意してたんですけど、漫画載せてないことを思い出せてよかった＾＾；

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アトネさんのサーバー移動、大変そうです＠＠
だってデータ莫大＾＾；
覗いてみたところ、ロリポの４０３エラー表示が出て、うちはそこどまり（23時現在）
ニャー様、頑張って＞ｗ＜ﾉｼ

【拍手お返事】
・UTAさん
綺麗どもです～＾＾
そうそう、桜には時間が練りこまれてて＠＠
ツールがいつもの慣れたものじゃなかったので、頭悪いんで、コピーが、説明してもらっても使えなくって、全部手描きでしのぎました＠＠桜恐るべし。
乙嫁面白いですよね～＾＾＊隅々まで描きこみが凄くって、作者の好きがビシビシ伝わってうっとりしますｖ
ありがとうございますｖ

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とある街角で　１

モネタのとある街角にて。

そう、それは天気の良い日のことだった。

ヨシムネはすっかり板についた女装を施して、レジスタンスの情報収集をするべく、とあるパーティー会場に向かっていた。

空は燦々と照り、石畳はその光を反射させて、道を歩くヨシムネは自然と目を細めた。

『まだつかないっすか…？道を間違えた…とかやめてっすよね』

心の中で毒づきながら、ヨシムネはなよなよとした足どりで道を歩いていく。

頭の中では、先ほど社から出てくる時にシュミレートした道順を確認する。

ここで足を止めて、持っているとはいえ、地図を出して確認するというわけにはいかないのだ。

どこで誰が、自分の行動を見ているかわからないのである。

さりげなく、ここの住人のひとりであるかのように振舞わねばならないのだ。

辺りは同じような石壁の古い街並みが続く。

この地区は、ヨシムネがあまり立ち入ったことのない地区で、道がいりくんでいたりしている上に、古き良き見栄えのよい石畳は、歩く足音は心地よく響くが踵に響く。

そして、ちょっとした隙間にヒールが傾いて非常に歩きにくい。

歩きにくいにプラスして、見栄を張って履いたこのヒールの高い靴のせいで、ふくらはぎから足のつま先まで実に痛い。

靴を激しく蹴り出して、遠く飛ばしてやりたいくらいに痛い。

この靴を履いた自分の脚の美しさに、つい選んでしまった自分が、今は恨めしかった。

『…女の子って大変っすね…』

靴を履いたばかりの時は、参謀のハイドを、この靴でグイグイ踏みつける姿を思い描いて、ゾクゾクしていたというのに…。

パーティー会場の近くまで、ナルシスに運んでもらえばよかった。

あの愛想もない顔を目の前にしたら、つい意地を張って断ってしまった自分に後悔はしないものの、連れて行ってやるという素振りさえ見せないナルシスを思うといらだった。

『…こうなったのもアイツのせいっす…。帰ったら…』

朦朧と歩く最中、帰還後の報復ネタを脳内で展開しはじめたヨシムネであったが。

「ぎゃっ」

石畳のやや大きめな穴にヒールを見事はめこんでしまい、ゴキっという嫌な音をたてて地面に転がった。

足は痛いし、新品だった靴は無残にヒールがとれてしまったヨシムネは、涙目になりながら、どこかの家の前にある階段に座りこみ、ジンジン痛む足をさすりながら途方に暮れた。

「「あれ……？」」

近づいてきた足音に、自然と目線をあげた先には見覚えのある人物が立っていて。

いつか潜入したパーティーで見た顔がそこにあった。

【漫画に続く】

小説と語るには、激しく短かった（笑）

練習板で、すどさんの素敵背景に、アルバート×ヨシムネ絵を他にもつい描いてしまったのを、遅くなりましたがこちらにこそおっとｖ

『ええっ！？あれはアルバートさん…！！！！』


『うえー…、ショックぅ～…』

妄想過多ですいません＾///＾
すどさん、美麗背景をありがとうございました！

久々に見たら、女子ムネのスカート結構段数があったとか…ごふっ