モリの洞窟
モリエールの妄想の洞窟へようこそ
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300x350(27.2kb)/shipainter/Q:1 11月26日完成 描画 1時間26分
作者メッセージ.
浜辺でハーモニカを吹いていると、気付けば海鳥が聴き入っていた。
ドンドン近づいてくる。
聴き入りすぎて、高い波によろけるジョナサン。
なんだかカワイイ奴でした。
そんな思い出をイラストにしてみました。
ということで、お絵かきArt.net様での第4作目です。
ヨレヨレの線を何とか目立たせないように、鉛筆ツールの太い線で主線を引く作戦です(笑)
途中で自爆しないよう、今回はジョナサンの下書き練習もチラシの裏でやっての挑戦です。
普段絶対チョイスしない髪の色にしてみたり、うさんくさいメルフェンをかもそうと必死の工作です。
リアルに遭遇したジョナサン(←勝手に命名)は、ここまで接近はしてないのですが、
その街を去るため、仲のいい友人とお別れ海弁会(←単なる海苔弁当を海を見ながら食べる会)開催中、
趣味のヘタの物好きハーモニカを吹いていたらジリジリ間合いを詰めてきた不思議な海鳥です。
本当に聞き入ってました。
友人につつかれて、前を見ると、うっとり首を傾げたジョナサンがいて。
何の曲当てっこ、なんてやってて、また目をやると、もっと間近に来てるのです。
…そして意外に大きな波が打ち寄せて、
彼、思いっきりよろけてましたね(笑)
鳥のおっとぉな姿、まるでギャグです。
九月の少し寒い風や、澄んだ波間、潮騒の香り。
ジョナサンを思い出すと、あの浜辺のあの時をリアルに今も蘇ります。
ありがとうジョナサン。
そして少しずつパソ絵の仕組みを理解していくのであります。
それから、籠めたい思いとか。
何かしらストーリーを詰め込んだ絵は、やはり描いてて描きがいがありますねv