愛し子に吹く風

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妹がママを呼ぶんだ。

もう、いくら呼んでもママはいないのに。

もうママには会えないのに。

何て言ったらいいのか、ボクにはわかんないんだ。

悲しくて、悲しくて。

言葉が出てこなくて。

『…風になって、いつもそばに…』

突然吹いた風に、かすかにママの匂いと声が聞こえた。



ということで、ジメジメシチュの絵をＶＳ三枚目として投下してきました。

ちょっと暗すぎるかなと思いながら、突然降って沸いたシチュを急いで描きとめて、そこまでは速かったのですが、それぞれの仕草とか、自分にはいつも難しい服に手間取り、あと髪の毛が地獄タイムでした。

そしておかあさんのポーズ、難しかった＞＜　なので、線画をおこすのに６時間越え。


シチュがすでに暗いので、黒はさけて、深い緑で、全体をカバーしてみよう作戦で塗り始めたものの、ちょっと暗い色の明暗がよく見えなくって難航；；

親子に見えるように、三人とも同じ髪の色にしてみました。

妹は髪質が父似にして、ちょっとくるくる。

緑がかったせいで、何かメデューサらいくな髪の毛になってしまいました；；おっかしいなあ；；

髪の毛がぐしゃぐしゃなのは、風以外にお母さんがいないからなのもある。

お兄ちゃんが結んだ変なたて結びなリボンなんかつけといてもよかったかも。

完成してから、そんなことを思いました＾＾；

髪の毛のなびき具合に、そこまで考える余裕がなかったです（苦笑

シリアスネタは色々と気鬱になるのですが、何とか仕上がってよかったです＾＾

400x600/388.7kb/up+shipainter  描画約２２時間　37740工程/Q:1 9月25日

２２時間だと…！

あ、でも途中、ちょおっと小説読みに出かけたりしてたから、そこまでいかないと思われ＾＾；