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モリの洞窟

モリエールの妄想の洞窟へようこそ

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アトネットさんのイラコンの結果が出ました。

管理人のミミニャ~さんの迅速な作業、お疲れ様でした。

きっと電卓で計算パチパチなんだろうな~とか思いつつ…

これは上位に入るだろう、そう思っていた絵のほとんどが入賞してました^^

受賞された皆様、素晴らしい力作大変おいしゅう見させてもらいましたv

おめでとうございますv


私が描いた絵が、な、何と「テーマ部門」で三位入賞でした。

おおお、計算間違いじゃないですか><

結果が変更になるんじゃないかと、驚いた後でどんどん心配してしまったり。

なぜかというと、ビックリするくらい総合の入賞の方がたとの獲得ポイントに開きがあるからで^^;

総合一位のすだれさんの絵と比べたら、3倍にしても届かないという^^;

まあ、いつものことです、ふふふ…

合計点1300点台な私が、テーマだけ飛びぬけてよかったとも思えないんですけど…

確かに点差はありますが、各項目は平均して300点くらいだし…

わからん…


でも、イラコンもので入賞するのはお初の出来事なので、とても嬉しいです^^

参加することに意義あり

などと思って、いつも飛び込んでいるわけですが、神話のお題にまず悩み、これならとイメージして描きはじめたものの、縦長なイメージをどうしても横長におさめられなくて、しばらく放置していた果てに描けた絵だったので、自分的には、自分に打ち勝ったみたいで、まあよかったと。

一年前の絵から見たらね、じわじわ上達を感じるし。

入魂の絵を振り返ると、あわわですからね。

もっと入魂しろよ!と突っ込みそうになるから。

でもその時、その時は入魂の一作であったわけです。

振り返るのが、最近しんどい。

いつもベストを尽くせるように頑張りたいものです。

いい修行の場となりましたvありがとうございますv


【追記で私信】

ふしょーさんへ

ありがとうございます^^

ふしょーさんも、テーマ部門一位おめでとうございました。

点差については、いつもVSでも充分に味わってることであるんですけど、色彩は毎度大きな壁ですよね。

今回は普通の構図だったために、技面の方が下回りました^^;

あまい点をよく見てるなって

アニメ塗りにしても、やはりggさんみたいな素敵に塗られるのを見ると、うむむ、すごい…とうなってしまうので。

見栄えして、引き込むような、自分だけの色あいっていうのは、自分の絵にはないのが問題なのかな。

今後の目標ですね^^;

去年も塗りについて、練習板で色々アドバイスや意見をもらって、その後も、壁にぶつかるたびに、線画絵と線画つぶしの絵をいったりきたりしてるわけですが、自分の絵柄ではあまり評価に変化はない気がします。

毎度シチュも違うので、ひとくくりにできないですが。

後は好き好きなのかな。

塗り以前に絵の好みとか…。はやりの絵柄でもない私はどうすれば(苦笑)

厚塗りも背景との一体感があって、やはり素敵なので、上手く描かれる方は尊敬ですよね~

自分が絶対これは塗れない、この色味は出せない、そう思う絵を前にしたら、ポチっといっちゃいますね^^;

でも、線画を生かした、よりよい塗りの表現があるはずなので、自分に合った塗りを見つけれたらいいなって思います。

厚塗りじゃない線画絵もやはり好きですから。

今期は、雨で絵がぼやぼやになりそうなので、二枚目の絵みたいに線画が多くなりそうなので、丁寧に線画を引くのを心がけていく予定です。

ふしょーさんも久々のVS参加ですね^^

絵の完成、楽しみにしてますv



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途中絵
↑クリックで描きかけの見苦しい絵が大きく…

こんばんはv

VS三枚目予定の一部を晒してみたり…w

見慣れた子らばかりですよん^^;

だいぶ構図に煮詰まってて、放置してた絵だったんですけど、この見上げる赤ふんどしちゃんがいい感じになったので、ちょっと楽しいお絵描きになってきました~v

いいオケツの角度wそこかよw

あきちさんが、ナイスふんどしさんを連れ込んだので、やはり私めも///

あきちさんの描く太腿が美しくて、ふんどしが浮かないのがすごいです。

私のふんどしはネタだしな~^^;

きちっとスタイリッシュにはかせてみたいところなのですが、技量が…orz

三枚目もどじゃんと雨降り頑張ります。

どうやって二枚目とは違う雨を降らすか模索であります。

雨に降られて頭は皆ヘルメットですねえ^^;

ちょっと違う子みたいで、描いてて笑えます。


今月いっぱいかかるかも、って言ってた『獣の奏者』の3.4巻が手に入りましたv

守り人シリーズと違って、どんどん年月が流れていくんですねえ。

まだ三巻の半分も読んでないので、感想はないですけど、続きがとても楽しみです。

先に待っているであろう、物語の不穏な空気がたまりません。

そういえば、結局土曜夜中のアニメは途中で見るのやめちゃったんですよね。

小説に出てこない怪しい二人組の存在が、どうしても目に付いて。

小説読み出す前から、何か邪魔だと思ってた存在が、もともとない設定だったのを知ると、どうしても受け入れられなくなってしまいました。

二次書くものとして、それじゃ駄目だと思いつつ…。

だって、自分が勝手に設定加えた話を、訪問してくれてる人は受け入れて読んでくれてるんですからね。

ん~、でも両方の意識を持つのも大事かな。

ちょと悶々としました。

守り人の方は、アニメはアニメとして受け入れられたけど。

やはり放送が終わってから、原作を読むべきだったのかもしれない。

ふたつのスピカと同じく途中で原作を知ってしまって、アニメは楽しめなくなったみたいです。

それだけ原作のパワーがあるということでしょうけど、もやもやん


【私信】

にゅとさんへ

Tシャツ可愛いですv

あれは注文どんどこきそうです^^

書いてある文句がまたいいなって思いますv

いや、私の頑張りなどたいしたことないのですが///なんか照れます><

にゅとさんもVSにきたらいいのに~(つぶやき


りさっちへ

うむむ、いつごろネット復帰か不明なりさっちへ

お約束していた「ロスト・メモリー」完結しましたv

先に終わりが出来ちゃって、中の話をどうしようかと悩んだけど、前に書いたレポート一枚分の話はボツることで進みましたよ!

へっへん(鼻息荒)

本編も、もうすぐ第25話入りですよv

天使ちゃんも更新ですよv

あわわ、ためすぎちゃってて読めないわ~

ってなるくらい書きためちゃうんだからねっ!

おっと、そろそろビーズ

ええ、やりますとも…

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カオルナ
↑クリックで大きく見れます。

約1年ほど前に描いた絵をリメークしてみました。

実は直す前のこの絵、サヴァ好きさんなら必ず行き着くサーチ様に登録してる絵です。

…うむむ、まさか一年近くたって、カオルの顔が気になってきちゃうとは。

そのサーチに行くたび、自分の絵によく遭遇するんですよ。

だんだんと出来が気になってきちゃって、とうとう、VS絵が進まない悶々もあり、手直ししてしまいました。

でも、まだカオルの顔が気になる…

元々曲がってるからかなって、もう気にしない方向に行くべき だ、ね!

どうしよう、登録変更してもらおうかしら…

それならまるっと違う絵を持ち込めって気もしたりして…

以前の絵が気に入らなくなるのは、修行の成果…

そう割り切るしかなさそうですね。

あ、ちなみに訂正前を晒してみましょうか。
↓線画が太いです、げふげふ
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/ca1b61a0d6d02016311a83b85b5b7b9f/1244619576

自分が思っているより、あんま変わってなかったらすいません(苦笑)

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「…で、君はさ、何をしようとしてるんだい?」

あまりに何もおこらなくて、悪魔は半分あきれ返ったように死神に問うた。

このままにらみ合ってるだけでも充分時間が稼げるのであるが、あまりにも退屈すぎた。

「四の五のうるさい小僧だね。その生意気な口を今塞いでやる…!」

神経を逆撫でされたのか、死神はやや乱暴に鎌の柄でトントンと地面を打った。

「起きよ!死の床に臥すものどもよ!」

「………」

反応の無さに、死神の仮面の下に出ている薄い唇が苛立ちに歪む。

「ちっ。墓が古すぎて寝ぼけてるのか。…仕方ない」

背後でユラユラと体を揺らして、階段にきちんと二列に並んで待機している死人形を、死神は振り返る。

「さあ、可愛いお人形さんたち、にぎやかな踊りをみせておくれ」

「は…?」

悪魔が唖然と口を開く中、死神が顎をしゃくるようにして告げると、待ってましたとばかりに、死人形たちが階段をノッテ、ノッテと下りてきて、墓地の周りを囲み出した。

死人形総出で囲むと、皆、きちんと姿勢正しく、場の中心にいる悪魔を見るように並んだ。

『キャーーーーーーー』

闇夜をつんざく奇声が、墓場をぐるりと囲んだ死人形から聞こえ出した。

老若男女、様々な声がいりまじっていて凄まじい。


何かのミュージックを奏でているのか、死人形は四角い体を左右に揺らし、手を叩き、足を踏む。

ゆるくのろい動きから、次第にそれは小刻みにビートを刻んでいく。

皆そろっての動きなために、異様な雰囲気である。

「ああ…、いいよ…、素晴らしい…」

悪魔が立つ墓碑の下で、死神はまた陶酔しきった顔で、頭を揺らしていた。

リズムを足でとっているのか、死神のマントも揺れている。

「さあ、次は華麗なるタップだ。美しく、足並みを揃えるんだ」

手を高く掲げて、死人形へ次なる指示を与える。

『キャーーーーーーー』

まるでトランペットのように一斉に奇声があがる。

声は抑揚をつけて高く、低く、高く、そして、墓地を囲む死人形総出のタップダンスがはじまった。

「…うるせ~~~…」

さすがの悪魔も、このあまりの騒々しさに耳を塞ぎたくなってきた。

まぬけな様相の死人形が、大勢で歌い踊っているだけでも目障りだというのに。

続けざまのステップに、ズン、ズンと立っている墓碑まで振動してくる。

あの重さのない体にしては、たいした運動量である。

「よ~し、そろそろ踊りに参加したくなってきただろう?」

「ならないね」

死神のささやきに、悪魔はきっぱりとうんざりした声で言った。

「はっ。小僧に聞いちゃいないさ」

「?」

死神の仮面の下の口元がほころび、白い歯がこぼれた。

ああ、死神の犬歯は人と同じで長くないんだな、などと悪魔は見つめていた、その時だ。

「ジャック」

右手側にある墓碑を、死神は青白く長い人差し指で指差し、名前を読み上げた。

「踊りたくなったら、挙手だ」

死人形ではなく、死神は小さな墓を指差し、まるで人に話すように話しかけた。

「何を…?」

死神は悪魔のつぶやきを無視して、何かの声を聞き取ってるのかゆっくりとうなずく。

「もちろん、他にもお前たちすべてを招待するよ。ああ…、ローズマリー、お前の墓碑のデザインは最高に素敵だ」

死神は、今度は左側にある薔薇に囲まれた白い墓碑を見つめて言った。

その白い墓石には、他の墓石にはない美しい花の絵が彫りこんである。

「さあ…!今宵は満月。美しい月のもと、私のために踊っておくれ…!」

死神が、鎌を高く掲げる。

月の光をうけて、それは冷たく反射する。

『キャーーーーーーー』

死人形の奇声がさらに盛り上がるように音量が上がる。

繰り返しタップが打たれ、地面が振動する。

最高潮にその音量が上がった時である。

ボゴッ。

ボゴッ。

「っ!?」

周りにある墓碑の前が盛り上がり、白い骨の手が黒い土の中から突き出てきた。

「おお、いい子ばかりだ。寝てばっかりだと、退屈してただろう?今宵は軽やかに踊らせてあげよう」

墓下に永の眠りについていたはずの人々が土を押し上げ、すでに朽ちた体で起き上がってきた。

肉はすでに風化して無く、白い骨の頭には、かつて生きていた名残の毛髪をぶら下げている。

「…こんなことが君にできるとは…」

悪魔の驚きに満ちた声音に、死神は満足しきった顔で見上げた。

「ふっ、手に入る魂は限定だが、この世に置き去りになる体は我ら冥府人の支配下だ」

「さあ、準備は整った。くっくっ、」

騒がしい一団に囲まれ、悪魔は眉間にシワを浮かべて息を飲んだ。

「……アホか、コイツら…」

緊迫の数秒後、悪魔は吐き捨てるようにつぶやく。

一向に攻撃してこないのである。

まるで強張った体をほぐすように、墓場から這い出てきた骨たちは、体を揺すり、死人形が奏でている音に身を揺らすばかりであった。

騒々しいダンス会場に、場違いで呼ばれた者のように、悪魔はげんなりした顔で肩をすくめた。

「さあて、小僧。お前にも、そろそろ一緒に踊ってもらおうか」

「や、遠慮しておく」

眉をひそめ、悪魔はさも嫌そうに断りを入れた。

「ふん。遠慮は無用だよ…。何しろ小僧、お前は主賓だからねぇ」

ブン。

死神は、そう言うなり鎌を真横に振ってきた。

足を払うように飛んできた鎌を、悪魔はふわりと飛んでかわす。

「何だよ、主賓と言いながら、随分なやりようだね」

更に戻るように振ってきた鎌を、悪魔は屈んでしのぐ。

「お前が退屈そうにしているから、楽しませてあげようとしてるだけだ」

「どうだか…。はっ!?」

次なる鎌の攻撃を、ジャンプしようとした悪魔は、サイドから伸びてきた骨たちに足首を掴まれた。

「くっく、これは避けれるかな」

「ちいっ」

悪魔は胸の前で腕を勢いつけてクロスさせ、両手の鋭く伸びた爪先をさらに伸ばし、円を描くように、空気を切るように腕を振った。

足首を掴んでいた腕が、真っ二つに切れて、足首を掴む手から離れていった。

そして、黒い翼を背中に出して、死神が繰り出す鎌を飛んで避けた。

「ああ~…、腕を切り落とすなんて、ひどいヤツだな、お前は」

「ひどいヤツで結構」

悪魔は羽ばたきながら、足首についたままとなっている指を離そうとする。

だがそれは、しっかとブーツの靴に食い込んでしまっていてとれない。

「…これ外せよ、キモイから」

ただの骨だけでなく、生前からしてると思われる金の指輪が指に不気味に光っていて、気味が悪かった。

「キモイだなんて、死者を冒涜してるねぇ、許せないよねえ…、生きているものにしか興味の無い悪魔は…!」

「ふっ!?」

死神が話し終えた途端、腕を落とされた骸骨の空虚に陥没している目がピカリと光った。

足首に巻いている手が急にその骸骨たちに向かって引っぱられていく。

悪魔は力強く羽ばたく。

だが、両足を引く力は物凄いものであった。

徐々に地面へと引き寄せられていく。

「ぅっく…!」

悪魔の顔が痛みに歪む。

「ぬぅ…!」

悪魔は小声で何か早口でつぶやいた。

握った両拳を振り下げた時、灼熱の炎が下で待ち構える死者たちを襲った。
 

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哀しい雨
↑クリックで大きく見れます。

お前を残して、季節は移ろい、そして過ぎていく…

お前が愛した花々が、こんなに咲き誇っているというのに…


というように、鬱々した絵を完成させて、VS会場に投下してきました。

この配色の悪さw

もういいんだ、好きな色を塗るんじゃ>□<

泥臭く、陰気臭い配色ばっかだな、もう。

雨というか、この時期は紫陽花ですよね。

今回苦手な花を頑張りました(といいつつコピーで増殖)

あの色味が難しくって^^;

そして葉っぱ。

なにこのジャングル、みたいにうっそうとしてます。

昔京都を旅した時に行った、藤森神社の紫陽花がとても規模が大きくて素敵だったんですよね。

しかもその日は台風接近で、どしゃぶりだったという。

ちょうどJRで、宇治へ行った帰りに、途中下車して紫陽花を見に行ったのです。

靴はすっかり浸水してましたし、時間が遅かったために、柵越しにしか見れませんでしたが、綺麗を堪能しましたです。

そのイメージで、まっすぐのびる杉とか背景に入れたかったんですけど、雨の降る勢いがなくなるかな?とやめました。

…それにしても、ここまでぐしゃぐしゃな顔で描かなくてもですが。

他に汚く描くひともいないだろうな、などと思い切って情けない顔をさらしてみました。

次はおかしい絵で行きます。

描けるかな~背景^^;

400x600/299.8kb/up+shipainter  37304工程/Q:1 描画 約13時間半

 
それにしても投稿数の多いこと^^;

力作ばかりでレス追いつかないですわ。

まずはチームメイトさんに。

後は順次追っていきます。

書くほどに文章が崩壊していく不思議^^;

脳トレ欲しい…

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