モリの洞窟
モリエールの妄想の洞窟へようこそ
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こんばんはv
今日ラッキーなことに、移動できなくて困ってた二枚中の一枚、奇跡的に動画がぜんぶロード出来て、無事移動できましたv
やった!
でも、足のポジションに相変わらず詰まってます。
完成するのだろうか;;
上の未完成の見苦しい絵は、ただ今進行中の絵の一部。
早くも15000工程越えしてるのに、まったく絵の完成を感じません;;
ゴールが遠いよう;;
この人の金髪を綺麗に仕上げたいのですが、どう攻略したものか…orz
髪の毛、上手く塗れない病に相変わらず羅患してます。
模索しながら、何とかがんばりやす。
この一枚の他に描きかけが、え~~~と…何枚…?VS予定は4~5枚でしょうか。
何だか、また宿題増えた(苦笑)
さてはて、一番最初にVS突入となる絵はどれになるでしょうか^^;
苦手な場所になるたび、絵を点々と逃げ回ってます。
完成の日は遠そうだな(苦笑)
こんばんはv
今日も色々と広げた絵を気が向くままに描いてました。
ていうか、大半が趣味の版権だったとか(笑)
気分的にフリーダムになれる道場で描いた絵の動画が中途半端にしかダウンロード出来ず、もう何十回と動画取り込みの繰り返しです;;
何ででしょう;;
「警告」の絵は問題なく移動できたし、今回は一時間程度の線画だけなのに;;
ええ~い、あんな構図の絵なんて何度も描けないんじゃ!!
とちょっと切れたりして>□<
しかも、諦めて、一番多く引けた動画をマルチに移動して、また髪の毛の線画ですか…
と泣く泣くはじめたら、うっかり変なボタンを押してしまって、しかも上手く戻れなくって、気を取り直して始めた絵まで消えちゃって、
もう、ポイっと!
今日はお手上げで~~~す@@
まだVSはじまってないんだし、毎日地味に動画落とししつこくやるんだもん><くく~~~
と言うことの後に、とりあえず進めておこうと、VS会場の二枚目に着手。
これ配色どうしたらいいのでしょう、と線画を終えて固まってしまいました。
どの絵も困った困ったです;;
今日でハロウィンの投票が終わるということで投票してきましたv
どの絵も見ごたえがあって、素晴らしかったですv
お礼絵見たさに、結局全部に投票しちゃいました^^
お礼絵の工夫の凝ってる方、ギャップのある変化にあまりに面白くて、ロム投票だけだったのに、ついコメントまでしてしまいました。
しかも深夜にごそごそ書いてるものだから、かなりアホなコメントに;;
参加すればよかったな~と思うくらい、素敵なイベントでしたね^^
でも、ハロウィンのてんこ盛りの可愛さを表現できそうになかったのです(苦笑)
今日も朝7時30分からのゴーオンジャーを見るためにきちんと早起き。
今回、大変なことが…!
なんとガイアークの大臣、ヨゴシュタインが、え?やられちゃった@@
ましゃかの展開に唖然・・
ま、まさか、次はキタネイダスも幕堕ちなんですか;;
大臣総入れ替えなんてことにならないでしょうね。
31話のキタネイダスとヨゴシュタインの「恋のフーガ」
あまりにもカオスで腹がよじれたので、ipodに入れちゃいましたv
ああ、あんな楽しい回もあったというのに…。
今日も日中お絵かきしながら聞いていて、哀しくなったのでした~。
さらに別な話。
ワンセグの携帯に変えてもう一年以上になるんですけど、つい最近、内蔵のゲームにはまってしまいました。
「脳トレ」と「ぷよぷよ」
この「ぷよぷよ」がまた小憎らしい!
ゲーム音痴な私をバカにしてるように、どんどん岩のようなのを落としてくるんですよ!
あと、急に落下がはやくなったり。
ついていけません。
でもやっと8面をクリアして、今日はずっと連敗続きです;;
携帯を叩きつけたくなるくらい、ゲームやってる私は気が短くなります。
あれです。
ゲーム向いてないってことですね。
充電完了したので、あとでリベンジです!ゴオオ(炎上)
「では、契約を行おう」
「ここで?」
見習い天使は眉をひそめて周りを見やった。
建物の裏口が密集している場所であるため、路地よりスペースはいくぶんがあった。
だが、ようやっと入ってきた『死人形』が二体も徘徊していて実に危ない。
「大丈夫。結界を広げるから問題はない」
「はやくこっちに出て来るんじゃ」
パタパタと羽音をたてて飛ぶコウモリに手招きされて、見習い天使は蓋を持ち上げた。
「ね、ちょっと出るの手伝って」
片手に小さな天使を抱えて出るのは難しいのだ。
「はいはい」
悪魔は蓋を押さえ、そして見習い天使に手を差し出した。
「さ、オデコちゃん、どうぞ」
「え…?」
見習い天使はギョッとした顔を悪魔へと向けた。
「あれ?そう呼ばれていたよな?」
確かにそう呼ばれていた。
ほんの少し前まで。
名前をもたぬ自分を、そう呼んでいたのはたったひとりだけ。
星の子だけが、そう呼んでいた。
『オデコちゃん』
そう呼ぶ星の子の面影が、見習い天使の心に浮かぶ。
どこかもの悲しい眼差しが…。
可愛らしい見てくれとは違う、少年の声だった理由が…。
もう二度と自分はそう呼ばれることはない、そう思っていたのに。
「…その名前で呼ばないで…っ」
ずっと堪えていた涙があふれて、頬を滑るように落ちていった。
「…悪かった」
肩を揺らして涙を落としていると、不意に体が宙に浮かんで、見習い天使はゴミ箱の上に持ち上がっていた。
悪魔が魔力で持ち上げていたのだ。
ふわりと体は悪魔のもとへと引き寄せられるように飛んでいく。
翼になぜか力が入らない。
体が浮いたまま、悪魔と同じ目線の高さで向かい合った。
下から仰いで見ると恐ろしかった顔が、面と向き合うと何だか可愛らしい少年の顔にしか見えなくなった。
悪魔は片腕を伸ばしてきて、見習い天使の目元に浮かんだままの涙の雫を指で払う。
「キミにぴったりな呼び名だと思ったんだけどな」
「え…?」
ニッと悪魔は笑みを浮かべ、少し上がった唇からちょっと長めの犬歯がのぞいた。
「この広いオデコが」
「痛っ」
ビシリと額を手の平で叩かれて、思わず見習い天使は声を上げた。
その拍子に、ストンと地面に足がつく。
「よし、デコ。契約の儀式をはじめるとしよう」
「ちょっと、デコって私のこと?」
「他に誰がいる?その小さいのはチビだろ?」
「ええっ?」
「ものの真髄を得た呼び方じゃが、相変わらずセンスないのぅ、坊は…」
「ジイもな」
パタパタと羽音を立てて、宙に浮かんでいるコウモリに悪魔は呆れたように言う。
「ジイジイ言うけどな、ワシはじいさんじゃないじょ!」
「その口調がジジイだから、だからジイ」
「なっ!?口調が、ジジイ…。だから、ジイ?」
当人にはかなりのショックだったらしく、弱々しくゴミ箱の上に降りると斜めに傾いてしまった。
「さ、はじめようか」
「いいの?放っておいても…」
「いつものことだからいいんだ。のんびりしてる時間はない」
「う、うん。…えっと、ここでするの?」
「そう、ここで」
ゴミ箱から出たものの、周りにはうろうろと歩き続けている『死人形』がいる。
「大丈夫」
悪魔は右手をまっすぐに伸ばし、人差し指と中指を伸ばして四方へ振る。
今まで見えなかった結界が半透明の枠となって自分たちを囲んでいるのが見てとれた。
ジリジリと結界は膨らむ。
けれど『死人形』には見えてないらしく、気づかずに徘徊を続けていた。
ゆるやかな風がおこり、『死人形』を見ていた見習い天使は悪魔へと目を戻した。
悪魔は目を伏せ、何か早口でブツブツと聞き取れない言葉を繋いでいた。
そして足元から赤い炎が噴き出した。
その炎は模様を描き、円となって広がっていく。
纏わりつくように、その炎は見習い天使の足元にも伸びてきた。
「!」
「大丈夫、その炎は熱くないから」
悪魔が言うように、炎は低く揺らめいてるだけで、なんの熱さも感じなかった。
「汝、見習い天使よ。この悪魔と契約となる」
悪魔は逆さに十字を切り、まばたきもしないで見習い天使を見つめた。
獣のような鋭さを秘めた眼差しで。
見習い天使は内側がジリジリ炙られているような、そんな変化を感じながら、悪魔と向き合い続けた。