女用心棒

↑クリックで大きく見れます。

１０月１０日　描画　約５時間

お絵かき共和国さんのファンアート専用で描いてきました。

精霊の守り人のバルサであります。

短槍の女用心棒。

慣れないところで慣れないものを描くのは、結構な緊張でありました＾＾；

持ってる設定集をガン見しながら描いたのですけど、難しすぎる！

バルサの衣装が…。

ちょっとソフト素材の篭手とか、微妙な角度にしたせいで、線画をおこすのに大半の時間をかけましたよ；；

そして、案の定イマイチな背景；；

山が、山が～～～。

崩れまくってます。


でも、楽しかったですｖ

似てるかは二の次です。

しばらく時間が経って、この絵を見たら、ショックを受けるかもしれませんが…＾＾；

天使が生まれる日 第１７夜

「なっ！？」

幸いなことに、ゴミ箱の中身は空で、見習い天使は何とか下になった頭を上に向けることができた。

「おチビちゃん、大丈夫？」

「あ～う～」

暗くて顔はわからないが、とりあえず大丈夫なようで、見習い天使はホッと息を吐いた。

「ワシは大丈夫じゃないわーーーっ！」

「ひゃっ！？」

急にお尻の片方が持ち上がり、踏んでいたと思われる何かが急に叫び声を上げた。

そして蓋に体当たりして、ガーンとゴミ箱の蓋が思いっきり開き、同時に空へとそれは飛んでいった。

「なっ…！？」

真っ暗な世界から、また月が昇っている夜空がひらけた。

唖然と見上げる見習い天使は、男の子がゴミ箱の前に立っているのが見えた。

人には見えないはずの自分をじっと見つめているのだ。

不敵な笑みを浮かべる金色の瞳が強い印象を放っていた。

闇色の髪。

その髪の間から角が生えていた。

「あっ、悪魔…？」

バタンとまた蓋は閉じられ、見習い天使の視界はまた暗闇となってしまった。

（な、何でここに悪魔がいるの～？）

パニックに陥りそうな頭で、今置かれている現状から必死に逃れる術を考え込む。

街の中はあの白い物体が徘徊している。

空には羽のついた白い物体が飛んでいる。

ただじっとここにいるわけにもいかない。

なんとしてもこの小さな天使を夜明けまでに天使の館へ連れて行かないといけないのだ。

ただでさえ死神に遭い、星の子を失い、途方に暮れているのに…。

さらに、悪魔だなんて…！

「バブ～」

「ん？あ、すぐここから出るからね、おチビちゃん」

見習い天使は、片手で蓋を押し上げようとする。

「んん？むうぅ～」

さっきあんなに思いっきり開いたというのにビクともしない。

見習い天使はさらに力を込めて押す。

「ぬふ～～～っ」

「ああ、いくら押しても無理だよ」

外から落ち着き払った声が聞こえた。

「誰っ！？」

「あえて聞かなくてもわかるでしょ？さっき目が合ったよね？」

「悪魔！」

「し～…。近くに死人形が来てるから、声はもっと潜めてもらおうか」

「死人形？な、何、それ？」

「声。もっと潜める」

たしなめられるようにそう言われて、見習い天使はひそひそと同じ文句を繰り返した。

「追われてたのに知らなかったの？あの白いのを『死人形』って言うんだ。死神の道具だよ」

「死神っ！？」

「声。」

見習い天使は大声を出してしまって開いたままの口を慌てて塞いだ。

外から忍び笑いが聞こえてくる。

まるで中の様子が見えてるみたいに。

「この街の外で死神とハデにやりあってたね。逃げれるとは思ってなかったから意外だったよ」

「見て…たの…？」

「もちろん。楽しませてもらったよ」

「楽しませて…？」

「ああ。あんな無様な死神の姿なんて、めったに見れたものじゃないし」

見習い天使は思わず唇を咬んだ。

他人事なのは確かだけれど、あまりに心無い言いように腹が立ってきた。

「それで？それであなたは私たちに何の用なのよ…！」

「あれ？何か怒らせちゃった？」

からかうようなクスクスと笑う声が聞こえてくる。

「おかしいなぁ。危ないところを助けてやったのに」

「助けた？」

「死人形に取り込まれそうなところを助けてやったじゃないか」

「えっ？」

たくさんの白い手が伸びてきて、あの場から逃げれたのは、星の子の姿を見たからだ。

今も星の子を追ってきてここにたどり着いてしまった。

「…！？え、じゃ…」

「キミが見た幻はオレの仕業」

「！　星の子だって、思ってたのも…？」

「キミにどう見えたかは知らないけど？」

「…星の子じゃなかったの…？幻だったの…？」

不意に生まれてしまった希望が壊れて、見習い天使は顔をくしゃくしゃに歪めて、今にも泣き出したい気持ちを必死に堪えた。

「あれ？泣いてるの？」

蓋が開けられて月の明かりが注ぐ。

悪魔がそっと覗き込む。

「泣いてないもん！もう！見ないでよ！閉めてよ！」

「さっき出たがってたのに？」

こみあげる笑いを堪えるように悪魔はつぶやき、パタンと蓋を閉じた。

 

冬の装いでラーメン♪

↑クリックで大きく見れます。

250x325/40.0kb/shipainter/Q:1 　10月7日　描画　50分26秒:2005工程

やまぐちくんさんが描いてくれたラーメン沼をさっそく試食ｖ

何となくとんこつ味を想像。

いや、フンドシでダシがとってあったから、フンドシ味？？

寒さをしのげるように、ラクダな肌着をインしてみましたｖ

さらにフンドシで前後を覆って、かなりあったかな冬の装いの完成ですｖ

もう、見てて寒くないぞ～ｖ

パンツのあたりがかなりだぶつきそうですね＾＾； 

お絵かき修行中

こんばんはｖ

今日も小説が上げれなかった＾＾；

歩きながらずいぶんイメージを広げてたんですけど、盛り上がりに欠けるというか…。

歩きが足りなかったかな（笑）



マルチに保存中の絵は細々と進めてます。

いっこうにはかどらない不思議状態に地味に陥ってます。

いつあの絵は完成となるのでしょうか＾＾；

とにかく少しでも手をつけてないと、降参してしまいそうです。

あそこまで描いたら、もう何としてでも完成させないと！

かけた時間がもったいないっす←そこ？


それと、平行して、ずっとＲＯＭしかしてなかった掲示板でただ今版権絵を描いてます。

うちの道場じゃアボンしちゃうので＾＾；

一度思いっきり描いてみたかったのです。

練習板では肩身がせまい気がしていたので、専用のところでは思いっきり描けそうです。

と、思ってトライしたのですけど…、

それも倒れそうな状態（苦笑）

何だか似てるんだか、似てないんだか、微妙な感じに…（笑）

背景練習もかねてがんばるんだも～ん＞▽＜

某所と違って、１０日以上加筆しないと絵が抹消されちゃうとは、なんと言う緊張感＾＾；

落とさないよう頑張らないと…＾＾；

ずいぶん長い間そこって入れなかったけど、突然落ちたりしないよね＾＾；

その都度動画ロードしておいた方がいいのかな…？

版権ものって、決まった色に近い配色が難しい。

衣装あの色でいいのか、悩んだり。

とにかく、完成させるのだ～！


ツリー１０個納品ｖ

ワイヤー３０ｍも買ってきちゃいましたよ＾＾；

指紋に沿って切れるまで、黙々作るが今月の目標…。

切れたら？

切れたらほかす（笑）

世界は広大なラーメン鉢である

↑クリックで大きく見れます。

私のわがままリクに、やまぐちくんさんが描いてくださいました！

ラーメンを感じさせる沼。

そんなんできるか！

そう言われちゃうかな～？とかまったくおもいませんでした←オイ

きっと描いてくださる、と！

しかもさりげなく書いておいたコメントのわがままリクをちゃんと見てくださって、予想以上のすごい世界を繰り出してくださいました！

ハッキリ言って、腹が苦しかったです（笑）

ダシはふんどしですか？ｗｗ

沼の周りをふんどしが囲ってあって、何者の侵入を防いでるようです＾＾；

この沼はなに味でしょうか？

とんこつか、はたまた、ちゃんぽんか。

あれ？ちゃんぽんってラーメンの部類に入るんでしたっけ？

寒くなるとラーメン美味しいですよね～ｖ

それにしても、無理難題をさらりと表現できるやまぐちくんさんの発想と背景スキルに脱毛ですｖ

あっ、また薄くなっちゃう＞＜

やまぐちくんさん、素敵な一枚をありがとうございましたｖｖ