モリの洞窟
モリエールの妄想の洞窟へようこそ
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500x600/162.6kb/up+shipainter 8月8日 描画約9時間19分47秒:16234工程/Q:1
「ああ~ん、もうやだ~ぁ」
「お前が一緒に行きたいって言ったんだろ!」
「もうちょっとで着くから、我慢だぞ~」
いつも二人で行っちゃうお兄ちゃんについてきたのはいいけれど、バスに乗らないで裏道を行くのは、ちょっと三男には辛かった様子。
もうひとつ坂を越えたらおばあちゃん家だよ。
とれたてのとうきびを茹でて、キミたちがくるのを待ってるよ。
というわけで、VS二作目です。
子供ということで、小物とか服に気合を入れてみました><
見たことのある三人ですが(笑)
それぞれのキャラカラーに合わせた服のデザインや小物はきつかったです;;
出来上がってくると楽しかったですけど(笑)
ちなみに、長男の右の靴が汚れているのは、道端に置いてあったものを踏んじゃった、
というどうでもいい設定のためでした(笑)
前回VSでボンヤリした背景しか描けなかったので、今回はクッキリを目標に。
苦手なものは、やっぱり苦手ですね。
子供にとっての冒険は、やはり大人から離れて何かをするときかな?と。
自分にとっての冒険って、一人で行くおばあちゃん家への道のりは冒険でした。
そんな思い出を土台に、MYキャラの三人にやってもらいました。
母の実家は自然に囲まれた牧場で、夏休みに訪ねていくのが夏休みの最大イベントでした。
あまりに行きたがるために、小1のとき、母に連れられ列車に乗せられ、ひとりで行かされたのが私にとってのひとり旅デビューでした。
あれ?お母さん帰っちゃうの?
ポカーンとした顔で行きましたよ(苦笑)
一度だけ兄弟と三人で行ったこともありました。
うっかりタクシー代を落としちゃいまして、着いて早々ばあちゃんに「早く払って」と三人必死で声を荒げたのが、今はホント懐かしいです。